台風第7号
台風第7号について環境防災総合政策研究機構からの情報です。
①進路予想
http://www.npo-cemi.com/typhoo
②危機感共有会議について
8/15(木)11時に危機感共有会議を開催しました。
その場で村中アドバイザーより、台風第7号の解説をいただきました。
村中アドバイザーからは
・台風第7号の進路は東寄りに変わった
・足立区では暴風と大雨に警戒すべきだが、避難対応の必要は薄い
・個人の状況に応じた対応を行うべき
という説明をいただきました。
そのため、町会・自治会長の皆様が協議した結果、以下の様な対応が決定されました。
・今回の台風ではCTLのステージを2で継続したままとする
・会長~役員間での連絡を密にすること
・要支援者などへの呼びかけについては、各町会・自治会の判断に任せる(ステージ3の行動は強制しない)
という対応が決定されました。
③台風第7号に関する情報
・台風第7号は、さらに発達しながら北上し、16日の午後から夜にかけて、房総半島沖の海上を北東進する見込み
・台風第7号は、16日午後から夜にかけて非常に強い台風となり房総半島へ接近するが、陸上への上陸の可能性はさらに低くなった
・GSM(図:気象庁の数値予報モデルの一つ)の予想では足立区からみると約150㎞程度離れているので、ギリギリ暴風域に入らないくらいの所を北上
◆足立区への影響
・ 足立区への影響は限定的で、GSM予想通りだと、150ミリ程度の大雨と暴風に至らないくらいの強風(最大風速20メートル)の見込み。
・1時間に50ミリを超える激しい雨の可能性もあるので大雨警報の可能性あり(暴風警戒域にも入る可能性があるので暴風警報も)
・少し西寄りのコースの場合は、暴風を伴い雨量は200ミリ程度。
・ただし、河川への影響は洪水警報(警戒レベル3)までと考える。荒川への影響は無い。
■早期注意情報(警報級の可能性)
気象庁は早期注意情報で16日午前6時頃から警報級の可能性があると予告をしています。
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